2020年03月16日

不思議な村に住むことになりました

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1月にお引越しをした我が家。
ピヨの生活環境をなるべく変えないというポリシーの元、前の家から徒歩10分、直線距離600メートルほどの「近所」、奥沢4丁目から2丁目にに引っ越しただけなのですが…

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そこは街並みの雰囲気がガラリと違っていたのです。
緑が多いだけではなく、不思議な個性のある……?

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昭和初期に建てられた古民家は、「西洋風」な建物ばかり。
(ここは、人が住んでなくて、撮影などに貸し出している物件)

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古民家をそのまま利用、読書空間や多目的スペースとして一般開放しているお家。

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そこでフリーマーケットがあったので、お邪魔してきました。

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玄関の装飾が、「錨と桜」です…!?

新しいお家と歴史のありそうなお家が共存…
時代が行ったり来たりする、ここは音臼村!?

ではなく。
その理由を探してみました。

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「海軍村跡」
この辺りは、せたがや地域風景資産「奥沢海軍村ゆかりの風景」エリアだったのです。

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大正末期から昭和初期にかけて形成された海軍村。
当時の日本帝国海軍の基地は横須賀、海軍省は霞ヶ関、海軍大学校と海軍技術研究所が目黒にありました。
これらの施設を行き来する軍人には奥沢に限らず東京西部が便利だった中、関東大震災を機に郊外に住居を構える将校が増えます。さらに、震災と同じ年にに目蒲線奥沢駅開業、昭和に入って東横線や大井町線開通と条件が揃い、海軍の高級将校の方々が住居を構えるようになったそうです。

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当時のこんな資料(住宅配置図)も残っています。
海から遠い世田谷に海軍将校の住む村…浪漫を感じます。

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時は流れ、平成〜令和の今に当時の面影を残すのが、棕櫚(シュロ)の木なんだそうで、ピヨを連れて歩けばあるある、シュロの木。子孫の方が住んでいるのかもしれませんね〜。

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緑豊かな街並みを守る活動は続いていて、昔からのお家はそれこそ大金持ちが多いと思いますが、「開かれた庭」が提唱されていて、「通りから見える庭」を意識して造っているお家が多いのです。芸能人が建てるような要塞のような家ではなく、「開かれた庭」は本当に素晴らしい考え方だと思います。新しくできるマンションや家もこのコンセプトを汲んで建てられているので、植え込みなど景観に配慮されていて、美しい住宅街が形成されています。

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思いがけず歴史あるこの村に住むことになって、毎日のお散歩が楽しいおかーさん&ピヨなのでした。
自由が丘の緑道の桜も咲き始めました!(桜まつりは中止だそうです)


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posted by ゆーゆー(ピヨの育てのおかあさん) at 11:58| Comment(0) | お散歩(近所) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする