1)「突然、足が不自由に…」(DAY 0〜DAY 1)→☆
2)「足の不調…原因不明、ステロイドで様子見、精密検査は?」(DAY 1〜DAY 2)→☆
DAY 3
昨日採血してもらった検査の結果を聞きに行き、今後の精密検査などの方針を相談する日です。
月曜日。おとうさんは仕事なので、今日からはおかあさん一人で通院します。「心を強く持って!しっかりして!」と、自分に言い聞かせます。
朝、ご飯をあげるためにベッドから降ろしたところ…ピヨ、普通に歩いてます!!
そして、支度をしている間、昨日までまったく上れなかった定位置のソファにひょいッ!

食後のトイレも、自分で歩いて行き、ちょっとおかしかったシーの体勢も元通りに。
電話で先生に状況を話し、夕方の診察を予約しました。

午後には、うっかりしまい忘れていた椅子に、見ていない隙に上っていて、母を驚かせました。。
病院にて。

血液検査の結果は、白血球が高めなこと以外、問題なし。

「筋肉の炎症・中枢神経系の損傷」(CPK)、「炎症性疾患」(CRP)の数値が重要でしたが、これが正常です。
また先生の前で歩かせて、「昨日までの歩き方と全然違う」と、かなり普通の歩き方に戻っているのを確認。
このまま快方に向かうなら、「一時的な何か」。
もっと気軽に、全身麻酔じゃなくてCT/MRI検査が出来るならやりたいところだけど、少し様子を見ても大丈夫そうだということで、3回目のステロイドの注射をうってもらい、明日からは飲み薬(ステロイド&抗生物質)となりました。

DAY 4〜
1日1回の服薬。
走らせない、階段もNG、安静に。
坂道ではまだ足がうまく運ばないこともあり、お散歩は最低限。
気分転換で近くのカフェに連れて行ったり、ブラブラするのも、基本はカートでのお出かけです。
久しぶりの犬友さん達と遊ぶ約束も、大事をとってキャンセル。
ステロイドの影響で、すごい量のシーが出ます。薄型レギュラーシートでは受け止めきれないくらい。
あと、痒がることがまったくなくなり、やっぱりステロイドってかなり強力なお薬なんだなぁと…。
6日分もらったお薬がなくなる頃には、「あれはいったい何だったんだ!?」くらい普通に戻り、延期していたシャンプーや狂犬病の注射も、先生の許可が下りました。
DAY 12
シャンプーの日。

もう、病院まで歩けます!
万が一体調が…を考えると、病院でシャンプーしてもらえるのは、本当に安心です。

歩けるだけで、こんなにも嬉しいものかと…。
ピヨがニコニコして見えますが、おかあさんはもっとニコニコしています。
脳や神経系の疾患の疑いがゼロになったわけでなく、原因不明なのはモヤモヤが残るけど…
「激しい運動をさせないこと、それ以外は普通の生活で大丈夫そう」とのことでした。
ホント、人間で言えば「ちょっと筋違えて何日か足をひきずった」レベルの話だったと思いたい。
突然歩けなくなってからの日々は、とても長いものでした。
食事も味がせず、ただピヨの一挙一動を見守る毎日は、曜日や時間感覚もおかしくなっていきました。
今でも、元気なピヨを見ながら「なんだったんだろうね…」とおとうさんと首を傾げ、、「まさか仮病!?」と冗談も言えるようになりました。
そして無理させないのが当たり前の、普通のシニアに戻ったピヨ。(ステロイドの服用が終わっても、痒がることがなくなって、今のところアポキル要らずになったのは唯一のプラス)
いつかまた歩けなくなる日が来るかも知れない…それは病気なのか、老化なのかわからないけど…数日、歩けない現実に向き合ってみて、「元気なうちにいっぱい遊ばなきゃ後悔する」と痛感。
いろんなとこに行って、楽しい・嬉しい・美味しいを、ピヨにもっとたくさんあげなきゃ!としみじみ思った我が家でした。

長〜いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
コメントや、直接のメッセージなど、心配してくださった皆様に感謝します。
今後のケア用に先生にすすめられたサプリのお話は、また別の機会に…。
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