僧帽弁閉鎖不全症は、重症度評価され、そのステージによって治療が変わるところまで、昨日のブログに書きました。
ここまでは、正直、私でも何となく知っていることでしたので、ご存知の飼い主さんは多いと思います。
ここからは、私にとっては未知だった、外科治療=手術についてです。
私が約5年前、“キャバリア 心臓”で調べてメソメソしてた頃には、「外科手術で治る」という情報は出てきませんでした。
まず、内科治療と外科治療のメリット・デメリットについてまとめると、
<メリット>
内科治療・・・軽症であれば心不全に進行しない可能性
外科治療・・・たくさんの服薬からの脱却、予後改善、咳などの消失
<デメリット>
内科治療・・・心不全再発の可能性、内服の手間・コスト、治療の限界
外科治療・・・死亡リスク、術後合併症、手術費用
メリット・デメリット、はっきりある上で、“2ヶ月待ち”(セミナー受講した12月初旬当時)という僧房弁閉鎖不全症の手術について。
『内科治療の限界とは』
僧房弁閉鎖不全症と診断 → 徐々に逆流増加、心拡大進行 → 肺水腫 → 予後の制限=半数が8〜9ヶ月以内に死亡=内科治療の限界
『どんな手術?』
弁輪縫縮術と腱索再建術
すみません、こればかりは資料でもらった図がないと、文章ではどうにも説明できるものではなく…。
前者は弁輪部を縫って弁の大きさを適正にする、後者は断裂した腱索をかけなおす、といったものです。
人間だと、「弁」そのものを入れ替える手術もありますが、抗凝固剤の長期投与や弁の硬化による再手術の必要性、弁のサイズ問題などで動物には不向きなんだそうです。
『人工心肺装置』
一台三役(心臓・肺・体温調節)の人工心肺装置が手術には絶対必要で、このセンターにはそれがあり、手術時も1〜2名専門スタッフがつきます。これもセミナー受講すると動画で実際の働きを見せてもらえます。
手術全体では、8〜11名の医師&スタッフがそれぞれ習熟したポジションにつきます。
『手術時間、入院期間は?』
手術自体は40〜50分、準備や人工心肺をはずすなど含めると約3時間。入院は通常5〜6日。
ここまで聞いて、ものすごい費用がかかると思いますよね!?
セミナー参加者のお一人がついに、資料に書いていない“費用”について質問しました!
『費用は?』
手術費用 140万円 入院費用 35〜40万円
・・・180万円という金額は、決してお安い金額ではないし、すぐ用意できるかと言えば私には無理です。ただ、我が家的には二人とも、もっともっと高額な費用を予想していたので、「それはないわー」とはなりませんでした。
他に、検査とか、地方の方なら横浜までの交通費とか、いろいろかかるでしょうし……キャバリアはじめ、なりやすい犬種の飼い主さんは、、ざっくり200万円くらい貯金しておけば安心なんじゃないでしょうか!?
しかも、保険はその契約次第ではおりるそうです。←重要!うちはすぐ見直す予定!!
長くなりました、最後になる次回は、手術実績についてアップします。
※最新で一番信頼できる情報は、かかりつけ医からJASMINEどうぶつ循環器病センターを紹介してもらって診てもらうか、今年も開催予定の飼い主セミナーで。(今年のセミナー予定はHPで案内するとのことです)
JASMINEどうぶつ循環器病センター
https://jasmine-vet.co.jp/

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前回、今回も、心臓病セミナーの話を分かりやすく記録してくださって、ありがとうございます(^-^)
いずれくる道ですものね…
それまでに、しっかり準備しておかないと
私も時々、聴診器で、まるの心雑音ないかチェックしてます
通える範囲に、こんなに医療が整った病院があるのは幸せですよね
保険も毎年本当に悩みます💦
少しでも長く元気なわが子と過ごせますように・・・(^-^)
こんばんは!
珍しく真面目なブログを書いてますよー!!
誤解ないよう伝えるのに、けっこう言葉を選びます…若干歯がゆいです(笑)
いずれ来るかもしれませんが…きっとみんな「ウチの子だけは来ない!」って思ってますよね!?
私もそのタイプですが、準備はないよりあった方がいいかな…特に心の準備。
聴診器お持ちですか!?聴診器先輩ですか!?
私はこれから探します。おススメのがあったら教えてください!
保険のこと含め、もっと情報交換できたらいいですねー^^