万平ホテルの裏手にある、「幸福の谷(ハッピーバレイ)」へ行ってみます。
昔からの別荘地であり、観光地ではないため案内板もなにもありませんが、石畳の道だということなので、ここがスタートと思われます。
苔むした石垣と軽井沢に唯一残された石畳。幻想的な雰囲気です。
外国人宣教師たちが美しさに感激し「Happy Valley」と名付けたそうです。
オノ・ヨーコの別荘もあり、ジョンレノンとの関りが深い場所ということで知られています。
川端康成は昭和12年に『雪国』で受賞した「第21回文芸懇話会賞」の賞金でこの地に別荘を構えています。
その別荘で、堀辰雄が婚約者・矢野綾子を失った傷心の中で『風立ちぬ』の終章「死のかげの谷」を書き上げたのだそうです。(※現存せず)
ジョンレノン好きだけじゃなくて、日本文学好きにもおススメ!
カラマツの林の中、誰にも会うことはありませんでした。
静かで聞こえるのは鳥の声だけ。
新緑の季節が一番美しいと言われています。
それほど長い道ではありませんでした。
戻ろうか?
振り返って見るとやはり美しい道ですね。
地図にはないですが、万平ホテルのテラス脇の駐車場とをつなぐ近道があります。探してみてください。
万平ホテルをあとにして、軽井沢駅へ戻ります。
ホテルから軽井沢本通りまでまっすぐ伸びる万平通り。
落葉のカサカサを楽しんでます。
途中、小さな川(矢ケ崎川)にかかる橋を渡りました。我が家はまっすぐ来ましたが、橋のところで曲がると「ささやきの小路」。堀辰雄が愛したアカシアの並木に因んで「アカシアの小径」とも呼ばれ、さらには「恋人たちの小径」とも。昔、サナトリウムがあったことから「サナトリウムレーン」という別名もあり、川沿いを歩きながらやはり駅方面に向かうことができます。
車・自転車・ジョガーの多い万平通りより、そっちを通った方が良かったかな〜?
万平通りの終わりには、白い礼拝堂(ホテル音羽ノ森)。
ここまで来るとバスやタクシーを使う距離でもなくなるので、駅までもう少し頑張りましょう!
人気ブログランキング
にほんブログ村
ご利用の流れ


